VTの脚部耐久値についての仕組みを解説。
・VTには本体の耐久値と脚部耐久値の2種類の耐久値が設定されている
・脚部へのダメージは脚部耐久値と本体耐久値両方に入る
・脚部耐久値は片足づつに設定されており、残りの耐久値も個別に管理されている
例えば、ジャララックスNの脚部耐久値は2100だが、これは片足1050という意味
ただし、ゲーム中では両足の合計残り耐久値(%表記)しか確認する方法がない
脚部耐久値の重要なメカニズム
・脚部耐久値はプロミネンスM2の増加装甲と同様の、ダメージリミッターのような機構がある
・片足に一撃で脚部耐久値を超えるダメージが入っても、差分(ダメージ-片足の脚部耐久値)は
もう一方の脚部耐久値を減らさない
例えば、ジャララックスNの左足、耐久値1050に、威力1500のレールガンを当てても、脚部への
ダメージは1050で止まる。残りの450は右足には入らない。
この状態でVTのダメージ表示を見ると、脚部耐久値は50%減った状態に見える。
※当然本体へは1500ダメージが入った状態
左足耐久値0の状態で、さらに左足に被弾した場合、ダメージは右足に加算される
この機構は左足の耐久度が減った状態でも同様の事が起きる
例えば、左足の残りの耐久値がたとえ1だったとしても、威力1500のレールガンを左足に被弾したら左足へのダメージは1になる
脚部狙いによるノウハウについてまとめると、
・脚部へのダメージはノーロックでの射撃もしくは格闘武器、地雷のみが対象
ロックオンして撃った弾は脚部ダメージにならない
・地雷(ダメージ500)は両足に250ダメージ
・脚部破壊による撃破を狙う場合、最低でも2発あてる必要がある
・特に第2世代以降は、地雷を除けば370-srでの脚部狙いが現実的だが、上記の機構によって実際は脚部破壊
に要する弾数は本体狙いのそれとほぼ変わらないことになる
370-srによる脚部狙いが効果的(本体耐久値よりも少ないダメージで撃墜する)なのは、
片足の脚部耐久値が1000の倍数と同じかやや下回る程度のVTとなる
たとえば、以下のVT
・メイルストローム(本体 2800、脚部片足900 → 本体なら370-sr 3発、脚部狙いなら 2発で撃墜)
・ジュガノート(本体 6000、脚部片足2000 → 本体なら370-sr 6発、脚部狙いなら 4発で撃墜)
・アースシェイカー(本体 15000、脚部片足4000 → 本体なら370-sr 15発、脚部狙いなら 8発で撃墜)
ただし、側面や背面からのダメージ倍率を考慮すると、例に上げているジャララックスNは
370-sr 2発で撃墜可能となる
・ジャララックスN(本体 3500、脚部片足1050 → 本体なら370-sr 4発、脚部狙でも 4発必要)
→側面からのダメージは370-sr 1200ダメージとなるため、1撃で片足の脚部耐久値を超える